音楽劇 君の瞳にうつるもの


演出/加藤義明 脚本・演出/まはる

 

2045年大阪。主人公はるは、家族と暮らせない子どもたちの収容施設「子どもシェルター」で暮らす高校二年生。お金と大好きなゲームのアイテム欲しさに軽い気持ちでエントリーした軍事体験のはずが…1945年の大阪へ。第二次世界大戦中の大阪の明るく魅力溢れるあたたかい人たちとの命の触れ合いが、はるの心を動かし始める。

戦争を経験した方々から受け継がれてきた《平和への願い》を、私たちは11作目のオリジナル脚本の演劇と吹奏楽の生演奏「総合芸術 音楽劇」を通して、未来へつなぎます!

 

(2017年)